広告グループについて理解し、作成する

広告グループを使って、広告の対象者を指定する

Apple Adsのキャンペーンには広告グループが含まれており、グループごとに異なる最大CPT入札額やオーディエンス設定を指定できます。Todayタブ、検索タブ、プロダクトページのキャンペーンの広告グループでは、入札単価とオーディエンス設定のみを指定できます。検索結果キャンペーンの広告グループでは、入札単価、オーディエンス設定、キーワード、除外キーワード、広告バリエーションを指定できます。広告グループは、各キャンペーンにつき1つ以上設定します。

「コンバージョンの最大化」検索結果キャンペーンの場合は、広告グループが自動的に1つ作成され、検索マッチが必須機能として有効*になり、オーディエンス設定が「すべての対象ユーザーにリーチします」に設定されます。また、別の広告グループを作成して違うオーディエンスを設定したり、カスタム広告を使ったり、特定のキーワードを選択または一時停止したりすることも可能です。「コンバージョンの最大化」キャンペーンの広告グループには、除外キーワードを追加できます。

Apple Adsアカウントの作成時に指定したタイムゾーンに基づき、すべての広告グループとレポート指標の開始日と終了日が決まります。

「入札額の管理」検索結果キャンペーンの広告グループを特定のテーマや戦略に特化させる

「入札額の管理」検索結果広告グループの効率性と有効性を最大限に高めるには、ユーザーがどのように検索するかを検討する必要があります。自分のアプリをお客様がどのように検索するか予想し、アプリに関連してよく使われるキーワード(テーマ)や、キーワード戦略に特化した広告グループを作成しましょう。また、App Store Connectで設定したカスタムプロダクトページをベースに、特定のテーマに合わせた広告バリエーションを作成することもできます。検索頻度が高いテーマに特化させた広告グループに対しては、検索頻度が低いテーマに関連するキーワードを持つ広告グループよりも高い最大CPT入札額を設定することをおすすめします。このように広告グループを区別することで、支出を個別に追跡し、管理することができます。

具体的には、以下のようなことが可能になります。

例えばあなたが、ほかでは入手不可能な独自のフィルタを使ったカメラアプリの開発元だとして、お客様の80パーセントがiPhoneからこのアプリを検索していることがわかった場合は、iPhoneに特化した広告グループを作成して、iPhoneユーザーのインプレッションをより多く得られるように入札額を調整することができます。

または、特定の性別や年齢(18歳〜34歳の男性など)のユーザーの重要性が高い場合は、広告グループを個別に作成して、そうしたユーザーに対する露出度や最大CPT入札額を細かく管理することもできます。

新しい広告グループを作成する方法

  1. 「広告グループ」ダッシュボードで、「広告グループを作成」ボタンをクリックします。
  2. 「広告グループを作成」ページで、新しい広告グループの名前を入力します。
  3. デフォルトの最大CPT入札額を設定します。検索結果の広告グループを作成する場合は、CPAの上限を含めることもできます。
  4. 検索結果広告グループを作成する場合、検索マッチのオンまたはオフを選択します。
  5. 検索結果広告グループを作成する場合、キーワードや除外キーワードも追加します。
  6. iPhoneおよび/またはiPadのユーザーに広告を表示するには、デバイス設定を変更します。
  7. オーディエンスを顧客タイプ、ユーザー層、地域で絞り込むかどうかを選択します。
  8. 開始日と、必要に応じて終了日や時間帯区分を設定します。
  9. 「保存」をクリックします。

広告グループを一時停止または有効化する方法

  1. 「広告グループ」ダッシュボードから開始します。
  2. 有効化または一時停止する広告グループをすべて選択します。
  3. 「アクション」メニューで「有効化」または「一時停止」を選択します。

広告グループを削除する方法

  1. 「広告グループ」ダッシュボードから開始します。
  2. 有効化されている、削除対象の広告グループを選択します。
  3. 「アクション」メニューで「削除」を選択します。

有効な広告グループを削除すると、その広告グループの広告は永久に表示されなくなります。削除された広告グループを表示するには、キャンペーンを選択して、「広告グループ」ダッシュボードの画面右側にある「ビュー」オプションで「有効」、「削除済み」、「すべて」を切り替えます。

過去のレポートのデータは引き続き利用でき、特定の広告グループやキーワードに関するデータの表示やダウンロードも可能です。ダウンロードする場合は、広告グループまたはキーワードを選択し、「アクション」メニューで「データをダウンロード」をクリックします。

広告グループの削除は取り消せないため、注意が必要です。一度削除すると、復元も変更もできなくなります。「コンバージョンの最大化」検索結果キャンペーンで自動的に作成された広告グループは、削除できません。