コンバージョンの最大化
入札戦略を活用する
検索結果キャンペーンの自動入札戦略について
コンバージョンの最大化は、検索結果キャンペーンの入札戦略の1つで、設定した目標CPAでタップスルーインストールを最大限に獲得できるように設計されています。キャンペーンでは、自動入札機能と検索マッチを使用して最適な入札額を設定し、インストールにつながる可能性が最も高いキーワードを優先的に使用することで、キャンペーン管理の簡素化とリーチの拡大を目指します。
コンバージョンの最大化キャンペーンを作成する
Apple Adsの「キャンペーン」ダッシュボードで、「キャンペーンを作成」ボタンをクリックします。手順に従ってキャンペーンを作成します。次の点に注意してください。
- 検索結果広告プレースメントを選択します。コンバージョンの最大化は検索結果のみに利用できます。
- 「コンバージョンの最大化」入札戦略を選択します。
- 目標CPAを設定します。目標CPAとは、コンバージョンの最大化検索結果キャンペーンで発生するインストールの平均単価として最適な金額です。Appleのシステムでは、実際の金額が日によって目標を上回ったり下回ったりする場合がありますが、平均して目標を達成できるように設計されています。
- 1日の予算を設定する。1日の予算とは、1か月を通してキャンペーンで支出される日々の平均額です。1日の予算を計算するときは、目標CPAとコンバージョン目標を考慮してください。毎月の支出額が、1日の予算に暦月の平均日数(計算すると30.4日になります)をかけた額を超えることはありません。ダウンロード数の増加が見込める期間は、1日の支出額が1日の予算を超える場合もあります。キャンペーンには1日の予算が適用され、停止、削除、終了日を設定しない限り、その予算に基づいて毎月継続的に支出されます。終了日を設定しない場合、キャンペーンによる支出は1日の予算の金額に基づいて毎月自動的に延長されます。
Campaign Management APIを使ってコンバージョンの最大化キャンペーンを作成することもできます。
キャンペーンの要件
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目標CPA
目標CPAは、タップスルーインストール単価として最適な金額です。この金額をベースに、自動入札機能が各検索クエリに最適な入札額を計算し、インストール数の最大化を図ります。
このシステムでは、日によってCPAが目標を上回ったり下回ったりする場合があります。このような柔軟性により、自動入札機能ではアプリと個々の検索クエリをマッチングさせて最適な入札を行うことができます。支出額が気になる場合は、1日の予算を調整することで、月の支出額をコントロールできます。
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検索マッチ
検索マッチはデフォルトでオンになっており、「コンバージョンの最大化」キャンペーンで自動的に作成される広告グループでは必須です。様々な関連キーワードを幅広くカバーするので、関連する可能性のあるキーワードを追加する必要はありません。この広告グループでは検索マッチを無効にすることはできません。検索マッチがご自身のキャンペーンや市場に適していない場合は、コンバージョンの最大化ではなく、「入札額の管理」検索結果キャンペーンを作成することをご検討ください。
広告グループを使用する
コンバージョンの最大化キャンペーンを作成すると、システムによって自動広告グループが作成されます。可能な限り幅広いリーチを実現できるように設計されており、検索マッチが必須機能として有効になり、オーディエンス設定が「すべての対象ユーザーにリーチする」に設定されます。自動広告グループでは、デフォルトのプロダクトページをもとにした広告が自動的に作成されます。
広告グループは追加で作成することもできます。広告グループでは、オーディエンス設定の変更、カスタム広告の使用、特定のキーワードの選択または一時停止を行うことができます。特定のキーワードを選択した場合、自動入札機能によって、そのキーワードを含む検索クエリと広告がマッチングします。特定の検索に広告を表示したくない場合は、除外キーワードを使いましょう。
コンバージョンの最大化キャンペーンでは、キーワードの入札額を追加または管理することはできません。キーワードの入札額を追加および管理したい場合は、入札額の管理検索結果キャンペーンの作成をご検討ください。
キャンペーンを管理する
「キャンペーン」ダッシュボードで、1日の予算、目標CPA、国と地域、開始日と終了日などのキャンペーン設定をいつでも編集できます。異なるオーディエンス、季節限定のプロモーション、新しい市場などに向けて、コンバージョンの最大化キャンペーンを複製することともできます。
目標CPAはいつでも調整できますが、変更する前にキャンペーンを少なくとも2週間実行することをおすすめします。2週間継続することで、システムがユーザーの行動を学習し、調整できるようになるので、目標CPAが平均して達成されるようになります。
キャンペーンのパフォーマンスをモニタリングする
ほかのApple Adsキャンペーンと同じ方法で、キャンペーンのパフォーマンスデータを表示できます。キャンペーンのAdServices属性に変更はありません。
既存の検索結果キャンペーンで入札戦略を変更する方法
入札戦略はいつでも変更できます。
- 「キャンペーン」ダッシュボードに移動します。
- 変更するキャンペーンを選択します。
- 「アクション」、「入札戦略を編集」の順に選択します。
- 希望する入札戦略を選択し、「保存」をクリックします。
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キャンペーン設定の変更を適用するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
- 入札額の管理キャンペーンをコンバージョンの最大化キャンペーンに変更する場合:広告グループとキーワードの入札額がアーカイブされ、自動入札機能によって入札額が設定されます。目標CPAが追加され、デフォルトの最大CPT入札額が削除されます。また、検索マッチが必須機能として有効になった自動広告グループが追加されます。
- コンバージョンの最大化キャンペーンを入札額の管理キャンペーンに変更する場合:キャンペーンの推奨入札額に基づいて入札額が追加されます。キャンペーンで以前に入札額の管理戦略を利用していた場合、以前の入札額が復元されます。目標CPAが削除され、自動広告グループは保留になります。
- 入札戦略を変更するには、「適用」をクリックします。